しばたテックブログ

気分で書いている技術ブログです。

EC2へのリモートデスクトップ接続(RDP接続)を便利にするツールを作ってみた

主にWindows ServerのEC2に対するリモートデスクトップ接続(RDP接続)を便利にするツールを作ったのでよければ使ってみてください。

github.com

Windows環境ではGitHubのリリースからバイナリをダウンロードしてインストールできます。
macOS環境ではHomebrewからインストールできます。

解説など

基本的な使い方や技術面での解説を会社ブログに書いています。

dev.classmethod.jp

また、このツールの単体テストを書くにあたりハマったのでその点についても会社ブログにまとめました。

dev.classmethod.jp

こちらも併せてご覧ください。

2023 Japan AWS All Certifications Engineers を受賞しました

私事ですが先日発表された「2023 Japan AWS All Certifications Engineers」を受賞しました。

aws.amazon.com

これはAWSパートナー企業に所属している社員で全てのAWS認定資格(受賞時点で12資格)を全て保有している個人に与えられる賞になります。
保有資格の一覧はCredlyから確認できます。

動機

動機としては以前会社ブログにも書きましたが、若手社員のメンターをしている手前背中を見せるべきと考え全冠を目指しました。

dev.classmethod.jp

もちろん会社として資格認定者を増やしたい思惑もありそれに乗っかっています。
実際現職では私を入れて91人が2023 Japan AWS All Certifications Engineersを受賞しており、社員から見てもとんでもない人数になってます。

感想

「AWS認定資格全冠なんて朝飯前...ちょちょいのちょいですよ...」って言えれば良かったのですが、実際にはまあまあ苦労して資格を取りました。

毎日AWSを扱っている立場ではあるものの、AWSの全ジャンル・全サービスを触っているわけでは無いのでどうしても得意領域に偏りが出てしまいます。
AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)やAWS Certified Database - Specialty(DBS)あたりは実務でバリバリやってるので全然問題無いんですが、畑違いのAWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS)やAWS Certified: SAP on AWS - Specialty(PAS)は正直かなりしんどかったですし、今でも「資格を取ったとはいえ所詮ペーパードライバーレベルだな」と言うのが正直な気持ちです。

とはいえ、資格を取る事自体が私自身のモチベーションを高めるのに非常に役立ちましたし、実務で扱う領域においては基礎知識の補強ができ、畑違いの領域でも次へつなげるための取っ掛かりができたと感じています。

これからはもっと得意領域を増やしていき自信を持てる様になりたいですね。

AWS Tools for PowerShellでSSM Session Manager Pluginを使える様にしてみた

AWS Tools for PowerShellでSession Manager Pluginとの連携を無理やり実装してみました。

dev.classmethod.jp

詳細はリンク先をご覧ください。

おまけ

この機能を使ったPowerShellモジュールをGitHubで公開しています。

github.com

いまGo言語で再実装してるのでその内こっちも公開すると思います。